義足と義手のリハビリテーション

切断のリハビリテーション医療

【義足処方例】下腿切断 K3レベル ピンロック懸垂

下腿義足の処方例です。仮義足です。

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高齢女性、切断原因は非糖尿病性、活動レベルはK3*1

写真のような義足を処方するにあたり決めなければいけないのは懸垂方法ソケットの形状シリコーンライナー足部の種類の4点です。なぜこの4点かというと、これらの理解が下腿義足の本質的な理解とつながっているからです。

義足を処方するドクターには患者さんの状態を把握した上で、上記内容を義肢装具士に伝えてほしいと思います。

義足に関わるドクターの仕事はここに関われるようになるともっとおもしろくなります。

細かいパーツの名前は義肢装具士さんに聞きながらじゃないと普通は決められないと思いますが、義肢装具士さんに「あとはよろしく」とすべてを丸投げするのはやめましょう。